■ 支援前の課題(お悩み)
採用強化のためにホームページを見直したいとのご相談でした。既存サイトは制作から約1年で、動きのある「カッコ良い」デザインでしたが、中間業者の担当者不在により自社での文字修正すらできない状態でした。また、独自ドメインではなく無料ツールのドメインを使用しており、使用画像もストックフォト(素材集)ばかりで現場のリアル感が皆無。肝心の採用コンテンツも圧倒的に不足していました。
■ 支援内容と解決策(伴走したこと)
1. 信頼性確保のためのドメイン取得と「自走できる」基盤づくり
制作後1年という短い期間でしたが、今後の事業展開と採用力強化(企業としての正当性・信頼性)のため、「co.jp」ドメインの取得とサイトの作り直しを決断いただきました。社内にWordPressの利用経験者がいたため、自社で容易にテキスト変更や新着更新ができるシステムで再構築し、外部依存からの脱却(自走化)を図りました。
2. 「現場のリアル」と「スマート農業」の可視化
ストックフォトを全廃し、「レタス収穫の様子」や「自動潅水システム」など、すべて自社で撮影した写真・動画に差し替えました。また、代表の農業ビジョンやドローン活用の様子などをコンテンツ化し、これからの「スマート農業」に挑戦する前向きな姿勢を言語化・視覚化しました。
3. 求める人物像に合わせた「2つの採用導線」の設計
採用ターゲットが、「①ITや観光などの異業種スキルを持ち、経営に参画する高度人材」と、「②将来の農場長を目指す就農希望の若者」の2系統あったため、トップページにそれぞれの専用バナーを設置。ターゲットごとに響くメッセージを変えた2つの独立した採用ページを制作し、迷わず情報に辿り着ける導線を構築しました。
■ 成果(結果)
自社でタイムリーな情報発信ができるようになり、現場の熱量やリアルな息遣いが求職者に正しく伝わるようになりました。明確にターゲットを分けた導線設計と「スマート農業」への将来性が評価され、意欲の高い若手就農希望者や、事業発展に欠かせない異業種からの高度人材からのアプローチへと繋がる基盤が完成しました。
