【SNS導入】リスクへの懸念を払拭し、社内合意から立ち上げる「採用SNS」導入支援(グローバル展開・大手製造メーカー様) 〜炎上対策と運用スケジュールの仕組み化で、持続可能な情報発信を実現〜

■ 支援前の課題(お悩み)

国内外に多数の拠点を持つ大手企業様ゆえにコンプライアンスが厳しく、上層部に「SNSの炎上リスク」を恐れる声が根強かったため、導入に踏み切れない状態が続いていました。しかし、近年の理系人材の採用難に直面し、ようやく新卒向けSNSの導入許可が下りたものの、「何から、どう始めればいいか全く分からない」というご相談でした。

■ 支援内容と解決策(伴走したこと)

1. リスクの正しい理解と「運用企画書」による社内合意形成

漠然とした「炎上への恐怖」を払拭するため、近年の炎上事例とその発生パターンを論理的に解説。新卒学生に向けた誠実な発信であればリスクは極めて低いことを上層部にもご理解いただきました。その上で、目的やターゲットを整理した「運用企画書」を共に作成し、社内の不安を取り除きました。

2. 業務と両立できる「余裕を持った運用体制」の構築

ターゲットを新卒学生に絞り、Instagramでの発信を決定。担当者が通常業務と無理なく並行できるよう、約2ヶ月間(月2回)のオンラインミーティングを通じて、前倒しの運用スケジュール構築と「投稿ストック(予備)」の作り方を指導しました。

3. Canvaを使った内製化と、最初の一歩の「背中押し」

発信内容に統一感を持たせるための「トンマナ(デザインや言葉のルール)」を定め、誰でも画像作成ができるツール「Canva」の操作を指導。準備が整ったところで、どうしても躊躇してしまう「最初の投稿日」を明確に設定し、スタートの背中を押しました。

■ 成果(結果)

導入前の丁寧なすり合わせにより、社内でSNSに対するポジティブな機運が醸成されました。現在でも、若手社員の活躍や職場の雰囲気を伝える爽やかな投稿がコンスタントに続いており、理系学生に向けた採用広報の柱として順調に自走されています。