■ 支援前の課題(お悩み)
半導体製造装置や真空管などの高度な技術を持つ設計者を求めていましたが、応募者の高齢化が課題でした。企業様ご自身で流行りのInstagramの運用を始めてみたものの、求める専門人材からの反応はほぼゼロという状態でした。
■ 支援内容と解決策(伴走したこと)
1. ターゲットの再定義と「ツール(SNS)」の軌道修正
高度な専門スキルを持つ人材は、写真メインのInstagramよりも、ビジネスに特化した情報収集を行っていると分析。ビジネス向けSNSである「LinkedIn(リンクトイン)」の活用を提案し、そこに「社長ブログ」を開設して、社長ご自身の言葉で技術への熱意や会社のビジョンを発信していただきました。
2. 採用専用サイトの立ち上げと導線設計
会社案内のホームページとは別に、求職者向けの「採用特化サイト」を新設。既存サイト・採用サイトの双方からLinkedInへリンクを繋ぎ、求職者が社長と直接コミュニケーション(メッセージのやり取り)ができる風通しの良い導線を構築しました。
3. 「30〜40代」に響くコンテンツ作り
応募者の若返りを図るため、30〜40代の技術者が抱えやすい悩みに着目。「家庭や子育てとの両立」「35歳からのキャリア戦略」といった、働きやすさや将来のキャリアパスをイメージできるコンテンツを採用サイト内に手厚く配置しました。
■ 成果(結果)
「どんな社長が、どんな環境で働かせてくれるのか」が明確になったことで、狙い通り30〜40代の高度専門技術者からの関心が高まりました。結果として、現在では月間約30名の応募が安定して集まる仕組みが完成しています。
