■ 支援前の課題(お悩み)
法人全体のホームページはあるものの、制作から約20年が経過し「保護されていない通信(http)」の警告が出ている状態でした。また、事業(本部・乳児院・高齢者福祉)の情報が混在して見づらい上、ウェブ専任担当者がいないため更新がストップ。点在する9つの高齢者施設のGoogleマップも未管理のままでした。
■ 支援内容と解決策(伴走したこと)
1. ユーザー目線での「情報の切り分け」と導線設計
利便性を高めるため、サイトを「本部」「乳児院」「高齢者福祉」の3つに分割して独自サイト化をご提案。高齢者福祉サイトには、堅い印象を和らげる柔らかい色彩のロゴマークを作成しました。また、メニューを施設名ではなく「初めての方へ」「施設へ通う」「泊まる」「暮らす」という、ご家族(利用者)の目的別に再構築しました。
2. マップ(MEO)権限の集約と連携
点在する9施設のGoogleビジネスプロフィールのオーナー権限をすべて取得・集約。正しい地図情報を整備した上で、ホームページ内に各施設のマップ情報を連携させ、迷わずアクセスできる環境を整えました。
3. 現場に寄り添った「PDFアップロードのみ」の運用ルール構築
「専任担当者がいない、現場も忙しい」という課題に対し、無理にシステムでの文字更新等を指導するのではなく、「季節イベントや毎月の空き情報は、作ったPDF資料をアップロードするだけ」という極めてシンプルな運用ルールを採用・構築しました。
■ 成果(結果)
更新のハードルが下がったことで、忙しい現場職員の手間が劇的に軽減。毎月の空き情報やイベント情報が滞ることなく発信されるようになりました。また、各施設のパンフレットや入所申込書などの必要書類もサイトからダウンロード可能になったことで、利用者からの問い合わせ対応が円滑になり、大幅な業務効率化に繋がっています。
