【予約自動化】「作らない」という選択による業務改善と販路拡大(キャンプ場経営・飲食業様) 〜既存プラットフォームの活用で、本業と両立しながら稼働率3倍を達成〜

■ 支援前の課題(お悩み)

本業の飲食店経営の傍ら、自前の土地でキャンプ場をオープンしたものの、予約は電話とノートでの手書き管理。ダブルブッキングや無断キャンセル(ドタキャン)による料金の未回収が相次いでいました。また、区割りのないフリーサイトだったため管理が煩雑になり、本業の多忙さも相まって稼働率が低迷。「ホームページに独自の予約・決済システムを作りたい」とご相談を受けました。

■ 支援内容と解決策(伴走したこと)

1. 「自社システムを作らない」というリスク回避の提案

飲食店との兼業で現場が忙しい状況を鑑み、自社でのシステム構築・保守は非現実的と判断。万が一決済システムに不具合が起きた際、対応が遅れることで「悪評(口コミ)」が広がるリスクをご説明し、自社開発を取りやめるようアドバイスしました。

2. 業界特化型プラットフォーム「なっぷ」の導入

代わりに、集客力とシステムが完備されたキャンプ場専用予約サイト「なっぷ」の利用をご提案。契約手続きのサポートから、魅力的に見せるための写真撮影までを伴走支援しました。

3. デジタル販売に向けた「区画(商品)」の再定義

オンライン上で予約(購入)しやすいように、先着順のフリーサイト方式を見直し。区画のサイズや境界線を明確に定め、「商品」として分かりやすくオンライン販売できる形へと現場の整理も行いました。

■ 成果(結果)

「なっぷ」導入により、予約受付からキャンセル処理までがシステム上で自動化され、現場の電話対応負担が激減。事前クレジットカード決済を採用したことで、ドタキャンによる未回収リスクも低くなりました。本業に専念できる環境が整い、さらに専用サイトからの集客効果も重なって、年間の稼働率は前年度の3倍へと大きく飛躍しました。